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講座紹介RESEARCH

昭和医科大学病院薬剤学講座は、2010年に日本初の薬学臨床系講座として開講しました。

その後2015年には教育職員65名、2025年には教育職員133名と、薬学部最大の講座となりました。

「臨床薬剤師の育成」を目標とし、薬学教育をさらに発展させようと教員一丸となって努めています。

臨床業務と研究CLINICAL ACTIVITY & RESEARCH

当講座では、薬剤師教育のうち病院実習を関連病院8施設で受け入れ現場教育を担うほか、臨床業務と研究を行っています。

臨床ではがん化学療法、緩和、救急、NST、感染、周術期、小児等の医療チームの一員として最良の医療を提供することを目標に常に新しいものにチャレンジしています。

また、研究では薬物治療に関連した医薬品の有効性、安全性、経済性、分析などを中心に展開してきています。本学として特徴ある教育、研究を通して日本一の講座を目指して日々研鑽を重ねています。

TOPICS新着情報

Cochrane Review 掲載のお知らせ

この度、杉田栄樹講師(昭和医科大学藤が丘病院薬剤部)の研究成果であるシステマティックレビューが、「Cochrane Database of Systematic Reviews」に掲載されました。

掲載論文:
Sugita H, Sato MT, Yamaji N, Maeda M, Ichimura T, Sunaga T, Toyoda S, Nishimura E, Tun PP, Augustin G, Noma H, Ota E, Hasegawa T. Clinical effectiveness of telepharmacy services in patients with non-communicable diseases in ambulatory care settings. Cochrane Database Syst Rev. 2026 Jun 12;6.

若手優秀演題賞受賞(庄司稜涼助教)

この度、庄司稜涼助教(昭和医科大学病院薬剤部)が下記学会において若手優秀演題賞を受賞いたしました。

受賞:若手優秀演題賞
第100回日本感染症学会総会・学術講演会・学術講演会/第74回日本化学療法学会総会 合同学会
【演題名】血液培養から分離されたMRSAおよびMSSAの病原性遺伝子比
 

博士(薬学)学位記授与

2026年3月24日 上野慎一郎助教(病院直属)、坂間利奈助教(病院直属)、芹澤風香助教(病院直属)(昭和大学藤が丘病院薬剤部)に、博士(薬学)の学位が授与されました。

日本臨床腫瘍薬学会学術大会2026で最優秀演題賞を受賞

 縄田修一准教授(薬学部病院薬剤学講座病院薬剤学部門/横浜市北部病院薬剤部)が、日本臨床腫瘍薬学会学術大会2026(JASPO2026)(3月7日~8日:福岡国際会議場)において、最優秀演題賞(ポスター部門)を受賞しました。
 日本臨床腫瘍薬学会は、がん薬物療法をはじめとするがん医療に関わる薬剤師を中心に6,500名以上が所属する、がん医療に関わる薬剤師の学術団体として国内最大規模の学会です。本大会では約350題のポスター発表が行われ、その中から優れた研究として本演題が最優秀演題賞に選出されました。
 受賞対象となった研究「抗がん薬血管外漏出に対するステロイド局所注射中止後の皮膚障害転帰の検討~単施設後ろ向き解析による安全性評価~」では、抗がん薬の血管外漏出時に慣例的に行われてきたステロイド局所注射を中止した場合の安全性について検証しました。後ろ向き解析の結果、ステロイド局所注射の有無は皮膚障害の悪化に影響しないことが示され、これまでの慣例的対応を再考する重要な知見として評価されました。

【縄田修一准教授のコメント】
 
この度は、このような栄誉ある賞を賜り大変光栄に存じます。抗がん薬の血管外漏出は本来避けるべき事象ですが、臨床現場では一定の頻度で発生します。これまで慣例的にステロイド局所注射が行われてきましたが、侵襲性が高いにもかかわらず、その有効性については十分なエビデンスがありませんでした。2023年改訂の「がん薬物療法に伴う血管外漏出に関する合同ガイドライン」では、ステロイド局所注射を実施しないことが弱く推奨されており、本研究はその臨床的妥当性を検証したものです。
 なお、本研究は薬学部6年生の学生が卒業研究の一環として取り組んだ成果でもあります。研究に尽力してくれた学生をはじめ、ご指導・ご協力いただいた関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

学術論文掲載のお知らせ

この度、山口芽衣助教(昭和医科大学病院薬剤部)の学術論文が以下の雑誌に掲載されました。
Yamaguchi M, Sugita H, Inoue E, et al.
Increased alanine aminotransferase level as a predictive marker of hand-foot syndrome in patients receiving capecitabine: A retrospective cohort study. 
Journal of Oncology Pharmacy Practice. 2025;0(0). doi:10.1177/10781552251387668